受講料 | 入会金 10,000円 月謝 15,000円より(要相談) |
お試し体験 | 3,000円 30分程度 |
ご案内 | 教材費 なし 三味線使用料 なし |
初回持参品 | 特になし |
講師紹介
清元延志雄可
江戸浄瑠璃・三味線 講師
清元協会会員
昭和50年清元流に入門、清元の稽古を始める。
昭和56年清元志佐雄太夫に師事、清元延志雄可の名執りを許される。
荒川区邦楽連盟に所属し、文化団体として邦楽の普及に努めている。
その他に、新内の冨士松派師範、冨士松鶴和佳の名執りを許される。
平成28年より、人間国宝清元清寿太夫に師事している。
清元志磨太夫
歌舞伎についての解説
ハーバード大学在学中に留学生として来日、昭和62年より清元志佐雄太夫に師事、清元志磨太夫の名前を許される。以後、歌舞伎公演等に出演、太夫として活躍中、歌舞伎のイヤホンガイドなど外国人向けに解説、邦楽関連の講演等大学で講義をしている。
清元志佐雄太夫
江戸浄瑠璃・三味線 講師
昭和33年東京芸術大学邦楽科卒
東京芸術大学清元科講師(昭和55年~平成15年)
父は人間国宝の故清元志寿太夫、兄は人間国宝の清元栄三郎、清元小志寿太夫、弟は清元志寿朗である。清元一家ともいえる恵まれた環境に生まれ育ち、現在歌舞伎公演等の立語りとして活躍している。
お知らせ
悲しいお知らせです。
去る平成26年10月6日私の師匠である清元志佐雄太夫様が急逝いたしました。突然の出来事で今も信じられない、これは夢と幾度となく胸につぶやいておりました。現実を認めたくない心持でいっぱいでした。
しかし現実の日々は、否応なく過ぎてゆき、師匠のいない空白が、私に寂しさ悲しさを増してまいりますが、亡き師匠と開設しました清元教室ですので、師匠の清元の発展と清元の良さを広く世に知ってほしいとの意志を継ぎ、これからも私なりに努力したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
34年間にわたる師弟関係でありましたが、楽しかったこと、辛かったこと、温かく厳しい指導など、沢山の想い出が蘇えってまいります。
最後の稽古となりました稽古中、「俺は命を削って教えてるのだ」真剣にプロとして清元に向き合いなさい。と厳しく発した言葉が今も私の胸に残り、終生忘れえぬ言葉となっております。
ホームページに講師として清元志佐雄太夫の名前をあえて、掲載させて頂くことは、亡き師匠の教えを長い間直接に指導されました私にとって、師匠の芸を継承し、芸を伝え、これから受講されるであろう方に清元の本質を亡き師匠とともに教えていきたいと思ってのことですので、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。
清元延志雄可より。